iRIC introduction at WEF, Ljubljana, Slovenia

9月17日~21日、スロベニアのリュブリアナで開催されたWEF(World Engineering Forum)という国際会議で、iRICの宣伝をする機会がありましたので、行って来ました。


WEF(世界技術組織連盟)とは、世界各地のエンジニアリング専門職を代表する国際的な非政府組織で、
各国の技術者組織の共同組織として1968年に設立され、パリの国連教育科学文化機関(ユネスコ)の支援の下で、90カ国以上の国、約15百万人のエンジニアを代表する組織で、「これからのエンジニアに向かう方向」の提言などを行う、非常に格式が高い国際会議です。
日本では土木学会などの工学系学会の連合組織である日本工学会や日本学術会議が支援をこ行っています。

このWEFの中で、私はDisaster Risk Managementというセッションで石狩川の水害と治水の歴史についてのプレゼンを行いましたが、ついでに、iRICの宣伝も大々的に行いました。

発表後の国連の職員がやってきて、
「是非とも発展途上国の水害予測ツールに使いたいので、協力して欲しい」と言われ、今後連絡を密にして協力していくことにしました。
また、新しい輪が広がりました。



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